アメリカ中間対応をマスターする

特許事務所での売り上げ向上を考えた時、単価の高い仕事をやると言う方法がありますね。そこで、今回はアメリカ中間対応をできるようにして利益を高める方法について考えていきたいと思います。
特許の譲渡:困難な時代の困難な判断

特許の譲渡手続きは重要です。特にアメリカでは、譲渡書がない場合、原則特許は発明者のものと解釈されるので、有効な譲渡書を特許庁に提出することは大切です。しかし、新型コロナウイルスの影響で譲渡手続きを見直さないといけないかもしれません。
PTABは二段階の自明性分析を省略することはできない

自明性分析にはクレーム解釈をしてから自明性の主張の分析を行います。このように二段階のステップで分析が行われるのですが、今回の判例ではPTABが第二ステップを省略されてしまったという珍しい事件が起こりました。
自明性分析で認められる「常識」とは?

常識は先行例文献を示さなくても先行例文献に欠けている要素は自明だと主張できる便利な理由ですが、「常識」が適用されるかはケースバイケースなので、「常識」をベースにした主張には注意が必要です。
PTABが原告に代わって参加当事者が修正に反対することを認める

IPRが頻繁に活用されていく中、当初の想定を超えた問題が起こるようにもなりました。今回の判例は、複数の申立人がいて競合関係だった場合、一方だけに都合が悪いクレーム補正がされそうになった状況で、一部の申立人の異議は認められるのかという問題に言及しています。