バーチャル知財カンファレンスに参加してみました

今回、AIPLAのVirtual Spring Meeting #aiplaVSM に参加してきました。いつもこの時期は大きなホテルで数千人規模の知財カンファレンスが開かれるのですが、今回はCOVID-19の影響で現地での開催ができず、バーチャルで行うことになりました。今回はそのバーチャル知財カンファレンスの感想を共有します。
2020年営業秘密調査報告書から見えてきたもの

金融コンサルティング会社のStout Risius Ross, LLC(以下「スタウト」)は、2020年4月、2020年版 “営業秘密訴訟の動向レポート “を発表しました。この報告書では、営業秘密の保護と防御を目指す企業に関連するいくつかの重要な知見が強調されています。今回はその中からいくつか注目したい点を紹介します。
最高裁:.comは商標登録可能か?Booking.comの口頭弁論から見る最高裁の心証

最高裁は、5月4日、United States Patent and Trademark Office v. Booking.com B.V.,において電話会議を介して口頭弁論を行いました。これはCOVID-19の発生に対応して3月に閉鎖されて以来、最高裁の最初の口頭弁論です。
PTABでの勝訴は弁護士費用の肩代わりを意味するのか?

被告侵害者が当事者間審査(IPR)手続でクレームの無効化に成功した特許侵害訴訟において、弁護士費用が認められるかどうかについて、米国連邦巡回控訴裁判所は、被告侵害者は35 U.S.C. セクション285の目的上「勝訴当事者」(the prevailing party)とみなされるが、IPR手続で発生した費用が認められるかどうかについての再審理を地裁に命じました。
USPTOが小企業向けCOVID-19優先審査パイロットプログラムを発表

米国特許商標庁(USPTO)は5月8日、新たなCOVID-19優先審査パイロットプログラムを発表しました。この新しいパイロットプログラムの下で、他の優先審査に関連する特許庁費用を支払うことなく、small or micro entityの資格を有する特許出願人は優先審査の申請ができます。