AIA on-sale bar問題最高裁で審議へ

2018年6月25日、最高裁は、AIAにおいて、秘匿の義務がある中での発明者による第三者への発明の販売は、発明の特許性を決める上での先行例となるのかという“on-sale bar”に関する問題に関し、Helsinn Healthcare S.A. v. Teva Pharmaceuticals USA, Inc.,で審議を行うことを示しました。
民事では「無罪」の企業機密の窃盗で刑事責任追及へ

2018年6月14日、6人のFitbitというフィットネスバンドの(元)従業員6人が連邦企業機密に関わる犯罪で起訴されました。従業員にはPossession of Stolen Trade Secrets (18 USC §1832(a)(3))(日本語では企業機密の窃盗)という重罪(felony)で起訴されていて、有罪になれば最高で10年の禁固刑になります。
2018年5月のIPRとCBM の統計データ

5月 PTAB は34件の IPR と CBM のFinal Written Decisions(最終判決)を下しました。争われたクレームの内322クレーム(68.51%)を取り消し、122クレーム(25.96%)の取り消しを却下。特許権者が補正やdisclaimerを行い26クレーム(5.53%)が生き残りました。
アップルとサムソンが和解:7年も続いた世界規模の特許訴訟に終止符
7年も続いて世界規模で行われていたアップルとサムソンによるスマートフォンに関わる特許訴訟は、和解という形で終わりました。2018年6月27日、アップルとサムソンは和解に合意。この訴訟は、世界10カ国で行われ、アメリカでは最高裁まで行きました。
Justice Kennedyが最高裁判事を引退

最高裁判事の1人であるJustice Anthony Kennedyが2018年6月27日、30年間の最高裁判事としての役割を終え7月31日で引退することを発表しました。次に最高裁判事になる人によって、今後の最高裁での判決が大きく変わる可能性があるため、後継者に誰が指名されるかが注目されています。