「見て話す」だけで知財系YouTuberのトップになる

最近、岡田斗司夫のYouTube動画にはまっている野口剛史です。今回は、岡田さんが提案するこれからのYouTube 主流は「見て話す」だけ!を知財系のセミナー動画に適用したら、知財YouTuberトップに君臨できるのではと思ったので、そのアイデアを紹介します。

岡田斗司夫の「見て話す」だけとは?

詳しくは、動画を見てもらえればいいのですがざっくり言うと、TVの番組でも何でも自分が見たものを面白おかしく解説しながら話せば、それだけで動画として成り立つという話です。今の人気動画は編集に手の込んだもので短く端的なものがおおいのですが、それはクリエーターの負担が大きく、そのときに面白いことをしないといけないのでネタ切れになりがちです。そして、動画の再利用はほとんどされてきませんでした。岡田氏はこのような動画を100均動画と呼んでいます。

そして、3分9秒ほどでTVで見た面白い面白かったことを話すだけのYouTube動画が今後受けるのではと提言しています。これには以下のような理由が挙げられています。

  1. みんなテレビをあんまり見ていない。
  2. でも、実はTV番組のクオリティーは高い。
  3. 実は、ネットニュースはTV番組の切り貼り(そして、みんなそんなネット記事を見ている。つまり需要がある。)
  4. ネットで配信されている動画だったらみんな後から見れる

このような理由から今後YouTube動画を始めるならこれをやってみたらどう?という提案があり、実際にサンプル動画も後半に付いていました。

わたしなりの知財への応用

さて、この岡田斗司夫のアイデアをどう知財に応用したらコンテンツとして成立するのかを考えたときに、Webinarを思いつきました。日本の知財セミナーの(公式)動画が公開しているかはわかりませんが、公式チャンネルでアメリカの知財系ウェビナーは録画されているもので一般に公開されているものがたくさんオンライン上にあります。それをネタに解説動画を作ればいいのでは?という考えです。

これは、実はOLCでも数回かやったWebinarの解説記事の発展版です。そもそもWebinarの解説記事を始めた理由も、岡田氏が示した理由と重なるところがあるので、それを動画版にアップグレードすればYouTubeコンテンツとして立派に再生数を稼げるのではと思っています。

実際にWebinarの解説動画に需要があるかはやってみないとわかりませんが、Webinarの解説動画は一応、上のテレビの例で岡田氏が語った理由4つを満たすことができます。

  1. 時差や言語の関係で、みんなアメリカの知財セミナーの録画動画を見ていない。
  2. でも、大手事務所やサイトが作成しているので、クオリティーは高く、実際にアメリカの知財系弁護士や弁理士が大勢そのWebinarを見ている。
  3. 知財ニュースでウェビナーのことが語られることはめったにないので、この点はわからないけど、内容を理解できるなら見たいと思っている日本の人はいるはず。
  4. オリジナルはネットで配信されている動画なので、興味がある人は後から見れる

という感じです。

TVという一般のメディアから知財というニッチにコンテンツが変わると、正直「需要」という面でのバリデーションは出来ないのが厳しいですが、やる価値はあるのかなと思います。

知財系ユーチューバーの状況

YouTubeは日本でも結構人気になってきましたが、まだ知財とか弁理士とかになっちゃうと全然ダメですね。登録者数を比べるというレベルではなく、頻繁に動画をアップしている人を探す方が大変。でも、逆に言えば、今参入すれば、ブルーオーシャンで市場を独占できる状態ということも言えます。

YouTubeはエンタメの要素が大事ですが、ビジネス系のコンテンツもどんどん増えていってます。今は、知財系のチャンネルのニーズはそこまでないかもしれませんが、今後はこのビジネス向けコンテンツが増えていく中、知財などの専門知識に関する専門動画のニーズも増えてくるはず。そこに今投資するのもアリだと思います。

失敗したら誰にも知られずに終わるだけなので、気軽にやってみてダメだったら、別のものに挑戦するというスタンスでいいと思っています。

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