
バーチャル知財カンファレンスに参加してみました
今回、AIPLAのVirtual Spring Meeting #aiplaVSM に参加してきました。いつもこの時期は大きなホテルで数千人規模の知財カンファレンスが開かれるのですが、今回はCOVID-19の影響で現地での開催ができず、バーチャルで行うことになりました。今回はそのバーチャル知財カンファレンスの感想を共有します。
今回、AIPLAのVirtual Spring Meeting #aiplaVSM に参加してきました。いつもこの時期は大きなホテルで数千人規模の知財カンファレンスが開かれるのですが、今回はCOVID-19の影響で現地での開催ができず、バーチャルで行うことになりました。今回はそのバーチャル知財カンファレンスの感想を共有します。
日本の事務所もリモートワークが進む中、アメリカの事務所も強制イベントとしてリモートワークが始まっています。アメリカの法律事務所は数百名の弁護士がいる大手もありますが、弁護士1人や数人でやっているものも少なくありません。今回は、そんな小規模の事務所を対象にしたリモートワークのWebinar講座があったので、レビューしてみました。
今回は、2019年7月に公開されたウェビナー動画を視聴してみました。題名は、Navigating License And Joint Development Agreements; Avoiding Litigationということで、共同開発に関わる知財リスクと訴訟リスクを中心に話していました。
今回は、去年の12月に行われたウェビナーで特許契約などの知財系の契約で陥りやすい落とし穴について話していたものがあるので、それをまとめてみました。
ライセンス事業を成功させるには「準備」が必要です。十分な準備をするには時間やリソースがかかりますが、効率的におこないスケールを拡大するためには、特許分析ツールなどの便利な道具を有効的に使っていく必要があります。
知財訴訟の準備は、「武器」として使える知財の構築と競合他社の監視と分析。Freedom to Operateは状況によっては難しく、あまり意味のないもの。しかし、Freedom to Action、つまり知財侵害リスクも負えるほどの知財武器を持っていることが大切になっている。