企業機密を守るには法律的な保護だけでは足りない

効果的に企業機密を守るには、DTSA や州法などの法的な保護にとどまらず、様々な IT ツールを効果的に使うことをおすすめします。例えば Iron Mountain 社が提供する IP Development Protection Agreement (IPDPA)は、知的財産を保護し、企業機密を守るため に必要なデュー・デリジェンスを行うことができます。

自分のアカウントに置かれる全ての情報に対して日付とタイム・スタンプがつけられ、 IP の監査証跡(IP audit trail )が作られることで、自社の企業機密に対する所有権を独 立した形で証明することができます。独立した第三者機関として、Iron Mountain 社は 裁判所からの信頼を得ており、知財の存在と所有権を保証することができます。

また、セキュリティーの面では、deposit security, storage security, facility security, や deposit retrieval security も行っているので、情報を入れるところから出すところまで、 一貫したセキュリティーを実現しています。

法律の面で企業機密を守ることは大切ですが、そのために効率的なツールを見逃すこと
がよくあります。しかし、会社や自社による企業機密の運用にあったツールを選び、使
うことは、企業機密の取り扱いをより効率的なものにします。次回、企業機密に関する
取り組みを行う際は、法律の観点による取り組みだけではなく、企業機密の運用を助け
るツールも考慮してみたらどうでしょうか?

まとめ作成者:野口剛史

元記事著者:Jonathan Chisholm. Iron Mountain

The Secret to Protecting Trade Secrets isn’t Really a Secret.

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