サムソンが最大米国特許保持者に、IBMを抜く

IPデータと分析プラットフォームktMINEによると、米国特許保持者トップ10社の内、8社がアジアの会社です。その中でも韓国の企業サムソンは、トップを走り、2018年1月の時点で、75,595件の有効米国特許を保有し、2番手のIBM社の46,443件という数字を大きく超えています。その他トップ5の企業は、Canon, Microsoft そしてIntelです。

IBMは、毎年最も多く米国特許が与えられている会社だということ有名だと思います。2017年も含む過去過去25年間、その地位は揺らいでいません。しかし、IBMの特許放棄率は高く、多くの特許は権利の満了期間を待たずに放棄されてしまいます。一方、サムソンは、IBMよりも特許保持率が高く、IBMよりもより多くの技術分野で活発に活動しています。

米国特許保持ランキングトップ10:

  1. Samsung
  2. IBM
  3. Canon
  4. Microsoft
  5. Intel
  6. Panasonic
  7. LG Electronics
  8. Sony Corporation
  9. Hitachi
  10. Toshiba

調査方法:

今回の調査をするにおいて、記事元であるIAMとktMINEは、特許公報を分析し、許可された特許と審査中の特許出願を特定。許可された特許には一般特許の他、デザイン特許とプラント特許も含みます。

権利満了、放棄、または、維持されていない特許・出願はデータベースから削除されています。

今回の調査は2018年1月1日時点のデータを元に行われました。

許可された特許と審査中の特許出願は、関連会社も含む企業別に分けられ、さらに企業の本社が存在する国別に分析が行われました。

コメント:

IAMに有料登録すると、ここで紹介された米国特許保持企業トップ100の詳細が分かります。

まとめ作成者:野口剛史

元記事著者:Joff Wild. IAM

http://www.iam-media.com/blog/detail.aspx?g=6b3925fc-1e8a-4298-8dbc-512f9f360641

OLCの米国知財ニュースレター

最新まとめ記事を
毎週メールボックスにお届け

登録すると、週1回、最新まとめ記事の概要とお知らせを受け取ることができます。

コメントする

追加記事

特許出願
野口 剛史

Relevant Prior Art Initiativeによる一部IDS提出義務の軽減化

USPTO では、Access to Relevant Prior Art Initiative (“RPA Initiative”) という特許出願の審査に必要な先行例文献などの情報を自動的に審査官に提供する仕組みを11月1日から試験的に一部のArt Unitsで導入します。この取り組みにより、continuing application に対する特許出願人の一部IDS義務が緩和されます。

Read More »