コロナ対策でセミナーや勉強会がやりにくくなったので、オンラインにシフトしているようですが、「一番楽しい」時間であるはずの勉強会後の飲み会がオンラインというのも少しがっかり。そこで青空の下、河川敷に集まって、知財の勉強会+バーベキューをやってみませんか?
3密なしの空間
河川敷などのバーベキューができるところに集まれば、野外なので喚起を気にする必要もないし、ソーシャルディスタンスも確保しやすいので、密な空間を回避することができます。特に週末に行っているような勉強会であれば、会議室ではなく、このような青空の下で勉強会をするのもアリだと思います。
しかし、野外なので会議室でやるようなパワポを見ながら進める堅苦しい知財勉強会は向いていません。主催者と発表者のクリエイティビティが問われますが、工夫次第で野外でも楽しんで学べる空間が作れると思います。
バーベキュー
個人的には勉強会に行く理由はその後の「飲み会」なので、これがあるか無いで勉強会に行くか行かないかを決めてしまっている自分がいます。アメリカの場合、コロナ前は弁護士事務所や弁護士団体が飲み会ありの勉強会を定期的に主催していたので積極的に行っていました。でも、今はそんなこともできず。いつ再開されるかもわかりません。
アメリカでも今回提案したようなことができますが、バーベキューができる場所は基本アルコール禁止なので、楽しみが半減してしまいます。
でも、日本だったら問題なし。今からの季節、野外でバーベキューというのも気持ちもいいと思います。
どうでしょう? やってみませんか?
まとめ
コロナの状況を逆手にとって、デジタルに行きつつあるものをリアルでやってみるというのも、意外にウケると思います。さすがに毎回ZoomやGoToWebinarなどパソコン画面を見ているだけの「学び」では飽きてしまうと思います。そこで、逆に実際に会って行う勉強会をするのです。そして、何よりも皆さんが楽しみにしている勉強会の後の飲み会。これをすることによって、今まで会えなかった勉強会メンバーと楽しい時間を持ち、それと同時にメンバー同士の結束を深めるというアイデアでした。