特許審査履歴解説: すでに廃止されたFirst Action Interviewを用いて苦戦しつつも権利化した案件 (Spanx)

First Action Interviewというあまり使われていない早期審査が行われたケースです。1回目のOAが来る前にインタビューができたり、OA対応の期限が短かったりと、効率的な権利化に向けての手続きがセールスポイントになっていましたが、すでにこのパイロットプログラムは廃止になっています。廃止の原因はわかりませんが、今回の出願の審査もそんなに早くなく、逆に通常よりも遅いような印象があるので、First Action Interviewはうまく機能しなかったのかもしれません。しかし、OA対応を行った代理人はインタビューやAFCPも効率的に使い、対応としては良かったほうだと思います。ただ、発明が衣類に関わるものだったので、技術エリア的に、新規の特許の取得が比較的難しい分野だったので、苦戦を強いられたのかもしれません。
中国のルールが変わる:商標を使用するか、失うか

現在のところ、中国における商標登録者は、商標を使用する必要はありません。しかし、このルールが間もなく変わる可能性があります。中国商標法の改正法案が可決されれば、登録者は登録後5年ごとに商標の使用を証明することが求められるかもしれません。これは中国が使用主義にシフトする可能性がある大きな転換です。