アメリカにおける権利化を効率的にする便利ツール

特許の業界にも様々なITツールが存在します。身近なツールだと特許を管理するdocket softwareですかね。今回は特許庁のデータを分析してくれる Juristat softwareを紹介します。

このツールはアメリカ特許庁の審査データを分析して以下のような質問に答えてくれるツールです。

  • 担当審査官の難易度
  • 出願中の案件で問題になっていることがらが別の案件で解決済みかどうか
  • 競合他社が同じような問題に直面しているか
  • 競合他社の出願数
  • 上訴した場合の統計的データ

今回紹介するJuristat というツールは、拒絶理由のタイプ、特定の審査官に関する情報、権利化率、権利化されるまでの時間など様々なデータを分析し、出願に役立つ情報を提供為てくれるツールです。

まとめ

似たようなツールは結構前からありましたが、もっと具体的な活用例の紹介があって1回使ってみたいなと思いました。特に、Juristat の拒絶理由タイプや担当審査官で絞り込んで、すでに同じ拒絶理由が解決されている案件を見つければ、OA対応の時間を短くできるのではないかと思いました。

まとめ作成者:野口剛史

元記事著者:Heidi S. Nebel. McKee Voorhees & Sease PLC (元記事を見る

OLCの米国知財ニュースレター

最新まとめ記事を
毎週メールボックスにお届け

登録すると、週1回、最新まとめ記事の概要とお知らせを受け取ることができます。

コメントする

追加記事

import
商標
野口 剛史

アメリカにおける模倣品対策

アメリカにおける模倣品対策に関する記事を紹介します。米国国土安全保障省 税関・国境取締局が大きな役割を担っていて、彼らと協力して取り締まることが大事な要素になってきます。

Read More »