特許適格性フローチャート

2019年1月7日にUSPTOから発行された2019 Revised Patent Subject Matter Eligibility Guidance (“Guidance”)を参考に、いくつかの特許事務所が独自の特許適格性に関するフローチャートを作成して公開しています。今回はその中から3つ紹介します。

このGuidanceでは、特許庁による特許適格性の審査における、特許クレームが司法例外(judicial exception)に対するものなのかを判断する方法を改訂しました。Alice判決後の様々なCAFCの判例を元に、抽象概念のまとまりを変更し、中間ステップとして、司法例外の実用的な応用に向けられているかなのども考慮するようになりました。

今回紹介する3つのフローチャートは微妙に異なりますが、要所がまとまっているので紹介します。特にソフトウェア系の出願に関わる知財関係者は、一度フローチャートを確認しておくことをお勧めします。

Squire Patton Boggs

Nutter McClennen & Fish LLP

Akerman LLP

まとめ作成者:野口剛史

OLCの米国知財ニュースレター

最新まとめ記事を
毎週メールボックスにお届け

登録すると、週1回、最新まとめ記事の概要とお知らせを受け取ることができます。

コメントする

追加記事

graph-chart
再審査
野口 剛史

Federal Circuit PTAB Appeal統計(2018年7月15日現在)

2018年7月15日現在、 CAFC は PTAB による IPR や CBM 手続きの上訴393 件を扱ってきました。 CAFC が PTAB の判決を支持した案件は296 件で全体の75.32%にあたります。棄却、無効になった案件は46 件で全体の11.70%。 その間の結果(つまり少なくとも1つの問題に対しては PTAB の判決を支持したが、すくなくとも1つの問題に対して棄却・無効になった)は、38 件で全体の9.67%でした。CAFC は約13 件(3.31%) の上訴を棄却。これは、 CAFC が管轄を持っていないと判断した件や、和解などが原因で棄却になったものが多いとのことです。

Read More »