ハッシュタグで他人のブランドを使用すると侵害になる可能性あり

ソーシャルメディアで使用されるハッシュタグは商標になります。そのため他人のブランドを自分のハッシュタグとして使用することで、他人の権利を侵害していないか注意してください。

商標として認められるためには、ハッシュタグ記号の前に自社の単語やフレーズを使用することで、そのフレーズ全体が自社の製品やサービスのブランドであることを明確にする必要があります。例えば、ラベルやウェブサイトのバナーに「#mybrand」を使用するなどです。

” Mere use at the end of a sentence or tweet is likely not sufficient to create trademark usage #whenitislikethis. ”

しかし、上記の例文のように文章やツイートの最後に使用しただけでは、商標使用を証明するのに十分ではないとみなされる可能性があります。

逆に、”#他社のブランド”をハッシュタグとして使用し、その使用があなたとそのブランドとの間に何らかの関係があるような表現で消費者を混乱させる可能性がある場合、商標の侵害となる可能性があります。もしあなたが、真のブランドオーナーのビジネスを横取りするためにハッシュタグのフレーズを使用しているのであれば、あなたはおそらくブランドオーナーの商標権を侵害しています。

しかし、ブランド名をハッシュタグで使用する場合でも、ブランド所有者やその製品・サービスについて説明する文章や物語の中で使用する場合、「名目上の公正な使用」(nominative fair use)として認められることが一般的です。しかし、注意してほしいのが、そのハッシュタグのフレーズの使用が自分のサイトにビジネスを誘致するためのものであった場合、その使用は侵害となるので、ハッシュタグで他人のブランドを使用する場合は最新の注意の元で行うようにしてください。

参考文献:Using Another’s Brand with a #Hashtag Could Be Infringing

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