特許審査履歴解説: 突然事務所が替わり、審査官補正の理由がはっきりしない「謎」だらけな案件 (Hyundai)

Hyundai

今回はHyundaiの特許審査履歴を解説しました。2023年2月14日に発行されたHyundaiの特許(Patent # 11,577,740)の出願履歴から考察しました。めったに無いことですが、1回目のOA対応が行われる前に担当者だけでなく事務所も替わっています。そして、1回のOA対応後、見事に権利化になったのですが、その後に行われた審査官補正が大幅な補正であったにも関わらずインタビューにも、許可通知にもその理由が具体的に書かれていませんでした。
全体的には1回のOA対応で権利化できたので権利化活動としてはうまくいったケースだと思いますが、「謎」が多い案件なだけに、通常の具体的な対応に関する解説に加え、「謎」について考察している部分も追加しました。