特許審査履歴解説: 許可可能クレームに頼らずOA対応したものの審査官から提案されたインタビューで許可可能クレームを選択した案件(Apple)

今回はAppleの特許審査履歴を解説しました。

2023年3月28日に発行されたAppleの特許の出願履歴です。

1回目のOAで許可可能クレームが示されましたが、最初のOA対応ではあえて許可可能クレームを独立クレームにするようなことはせず、攻めの姿勢でクレーム補正と主張をしていました。しかし、その後審査官から提案されたインタビューの後、許可可能クレームの限定を取り入れることに同意し、そこで実質の審査は終了しています。

実質出願人側が妥協した結果になりましたが、少なくともOA対応時には攻めの姿勢でした。インタビューにおける内容は結果しか書かれておらず、それまでにどのようなやり取りがあったかはわかりませんが、審査官が提案したインタビューなので、もしかしたら、OA対応で加えた限定があっても拒絶できそうなリファレンスがあり、それを交渉の武器として用いて、許可可能クレームを取ることを勧めたのかもしれません。

詳しくは、この解説を見てください

過去の特許審査履歴解説一覧はここからアクセスできます。データベースになってるので、拒絶理由や審査経緯などでフィルターでき、自分が知りたい特許審査が簡単に探せます。

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