訴訟をするべきか否か、アップル v. サムソンに学ぶ

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2018年、アップルとサムソンによる世界規模の特許訴訟は一枚にも足らない内容の訴訟取り下げ命令で幕を閉めました。2つの大企業によって長年続いた世界規模の特許訴訟、果たして訴訟の価値はあったのでしょうか?市場の成長と訴訟のタイミングという視点から訴訟を振り返ってみましょう。

クレーム補正でEquitable Estoppelが回避できるかも?

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以前権利行使があって、対応したものの特許権者から追求されなかった特許に関して、後に新たに権利行使があった場合、Equitable Estoppel による弁護が考えられます。しかし、過去に対応した際のクレームと今回のクレームに多少でも違いがあった場合は、Equitable Estoppel が適用されない可能性があるので、注意が必要です。

最高裁で審議されるか?Assignor-EstoppelとDamage Apportionmentの問題

EVE-USA v. Mentor Graphicsについて、最高裁で審議が行われるか注目されています。最高裁での審議を希望している申立人(EVE-USA)は、特に、特許法における Assignor Estoppel と Damage Apportionment の問題がどのように扱われるべきかを最高裁に判断してもらうことを望んでいます。