すべて特許出願する会社とまったく特許出願しない会社、どっちがいいのか?

chess-game-plan-strategy

特許出願戦略は重要です。知的財産が会社の大きな資産になる今日、まったく特許を出願しないという考えはダメですが、反対にすべての機能や特性について特許を出願するという極端な考え方もうまくいきません。

2018年、知財管理トレンド調査

money-saving-incentive

半数以上の会社や組織でR&Dへの投資が上昇。半数以上の会社や組織で過去3年間の間に特許出願が増加。このような環境の中で、 コスト削減、効率化、作業にともなうリスクの削減が求められていて、大きな課題になっている。

審査官の評価システムを考慮した出願戦略(実務応用編)

審査官は生産性と質の面で評価され、その評価は担当する特許案件の権利化にも影響を与えています。今回は、後編として、審査官の評価システムを理解した上で、どのように審査官の評価を日々の権利化活動に応用できるか考えていきます。

審査官の評価システムを考慮した出願戦略(仮定と有効な特許の作成方法)

chess-strategy

審査官は生産性と質の面で評価され、その評価は担当する特許案件の権利化にも影響を与えています。今回は、前編として、審査官の評価システムを理解した上で、審査官評価システムを実務に応用する際の仮定と、審査官の審査基準やバイアスに依存しない、有効な特許を作る方法を考えていきます。

特許庁が治療行為に対する特許適格性に関するメモを発表

medical-treatment-2

Vandaにおける判決、また他の特許適格性に関わる2つの判決を元に、特許庁は2018年6月7日にメモを発表し、すべてのクレームをする上で、治療方法に関する分析フレームワークが書かれていた場合、特許適格性を満たすとしました。

デザイン特許におけるProsecution History Estoppelの適用

stop-estoppel

デザイン特許においてもProsecution History Estoppelが適用される場合がありますが適用基準がはっきりしない場合があります。今回、CAFCはAdvantek Marketing, Inc. v. Shanghai Walk-Long Tools Co.において、デサイン特許に対して地裁においてはProsecution History Estoppelが適用されましたが、CAFCで覆ったので、このケースを詳しく見ていきましょう。

インセンティブが審査官の判断に影響を及ぼしている

money-saving-incentive

アメリカ特許庁では、審査官に向けた様々な人事に関わるポリシーがあります。このようなポリシーは審査官の行動にも影響を与えますが、あまり注目されていない部分でした。今回は、審査官に対する評価などを含めたインセンティブという面から、実際のデータを見て、客観的に、インセンティブがどう審査官の判断に影響を及ぼしているか見てみましょう

Pre-Appeal Brief Review Requestをする価値はあるのか?

chess-game-plan-strategy

アメリカの特許出願において、最終拒絶通知が来た場合、以下の3つのオプションがあります。1)審査を継続するためRCEを出願する、2)上訴する(Appeal)、3)放棄する。また、あまり知られてはいませんが第4のオプション、Pre-Appeal Brief Review (PABR)があることをご存知でしょうか?今回は、そのPABRについて、その価値を考えていきます。

ビジネス方法特許の上訴はほぼ特許適格性問題だった

analysis-data-statistics

特許申請中に、審査官と出願人の間で議論が並行してしまう場合、出願人はPTABへの上訴をし、行政法判事に再審議してもらおうと考えることがあります。上訴は時によっては特許を権利化させるために有効な手段ですが、テクノロジーセクターごとの分布はどうなっているのでしょうか?統計データから今のアメリカ知財の現状が見えてきました。